石組・石垣・石畳

石垣3(野面積み)

駐車スペースを新たに設けるために山を伐り土留めとなる石垣を設けました。石は真鶴産赤ボサ石、空積みの野面積みです。苔の生えやすいボサ石は時間とともに味わい深くなる素晴らしい素材の石です。また加工もしやすいため扱いやすい石です。

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土塀と石垣(野面積み)

石垣(野面石積み)の上に土塀をつくってみました。重厚な石垣(初狩石)の上にはどっしりとした土塀がやはりいい感じかと思います。土塀の土は荒壁では愛知の土を、仕上げでは淡路の土を使いました。土塗りでは有志の庭師の協力もありお客様も含め、みんなでつくり上げました。

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石畳8(初狩石あられ敷き)

住宅外構の玄関アプローチを自然石(初狩石)にて石畳(あられ敷き)にしました。自然石の風合いが何とも言えず、ランダムの大きさの石の組み合わせ方次第でその表情が良いも悪いも浮き彫りになる。ダイナミックと緻密な部分のバランスこそ石畳の奥深い風合いや、歩く楽しさが味わえるかと思います。

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石畳7(御影平板と初狩石)

以前に大谷石と玉石で石畳テラスをつくらせて頂きましたが、踏圧などにより大谷石の劣化が著しくなったため新たにつくり替えることに。今回は本御影平板と初狩石の石畳です。もちろん土極め施工です。週末に旦那様が喫煙しながら一息するテラスとなっているそうで引き続き休息の場所となっていただけたらと思います。

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石垣2(野面積み)

棚田の石垣を野面空石積み(初狩石)にて演出!大中小の様々な大きさの石をバランスよく積み上げることでダイナミックさと緻密さを表現。特に小さな石ほど面を気にせずにクサビのように差したり粗雑に差し込んだりすることで立体感を生じさせる独特な石垣に!『野面雑石積み』というのはいかがでしょうか!?

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石垣1(野面積み)と石階段

昔から伝わる古式工法(野面空石積み)にて傾斜地の土砂流出防止のため石垣を設けました。セメントなどは一切使用せず、裏込め砕石を入れて施工しました。使用材料は初狩石(山梨県産)。様々なサイズの石を用いてダイナミックと緻密な部分を表現したちょっと独特な石垣、『野面雑石積み』はいかがでしょうか!?

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石畳6(御影平板と玉石)

延段ともいうけれど、私的には石畳と呼んでおります。古材の御影平板と大井川の玉石との組み合わせは私の庭づくりの中で数多く登場致します。古めかしい本御影平板と丸みを帯びた玉石との組み合わせはとても素朴で温かみある表情になりとても気に入っております。

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石畳5(御影平板と玉石)

休憩小屋の足元に石畳(御影平板と玉石)を設けました。石畳は雑草防止だけでなく歩きやすいためおススメです。ちなみにこの石畳はセメントなど使用しないため拡幅や部分修正などに対応しやすいです。しかも頑丈で、景観的にも趣きがあり、さらに歩いて楽しい石畳です。

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丸太塀(丸太と石垣)

ここは千葉県八街のブルーベリー農園(春夫観光農園内)、里山ランドスケープを作庭中です。『野面雑石積み(空石積み)』の石垣の土台の上に伐採や剪定で発生した丸太や枝を保管する薪棚をイメージして考案した丸太塀です。里山資源再生のアイデア創作垣『丸太塀』を是非一度皆様に見ていただけたら幸いです。

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石畳4(御影平板と玉石、枕木)

S邸の家庭菜園に小屋があり、農作業の休憩などの場所として御影平板と玉石を用いて石畳のスペースを設けてみました。もちろん土極め施工ですのでセメントなどは一切使いません。御影平板は市電などで使われていた御影平板の古材で、貴重なものです。国産本御影の御影平板はやはり風合いが違いますよね!

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石畳3(あられ敷き)

一見、延段のようですが私的には石畳と呼ぶことにしてます。様々な大きさの初狩石を敷き詰め、ダイナミックな部分と緻密な部分のバランスが石垣と同じく趣ある雰囲気に!同じ大きさでつくる石畳は、正直つまらないのでいつもこのような感じです。見て良し、歩いて良しの石畳はいかがでしょうか!?

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石組2

山渓・渓谷・渓流をイメージした枯山水の石組です。荒々しい山渓・渓谷は初狩石、上流から下流へと流れる川を大井川の玉石で表現。また、豊かな自然は雑木(メグスリノキやモミジ、ヤマツツジ類、砂苔、山野草など)にて景観演出!そんなお庭で小鳥や蝶を観察するのもいいもんです。

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石組1

M邸の石組みは初狩石を用いて山の荒々しい渓谷を表現しました。横幅のある庭でしたので、敷地奧に織部灯篭を設けることでより一層奥行きが出るように心掛けてみました。また、モミジやツツジ類などの樹木、砂苔、下草類を植栽し、緑と石の調和を気にしながら仕上げてみました。

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石畳2(大谷石と玉石)

H邸の石畳は大谷石と玉石の組み合わせです。石畳は通路だったり、テラスだったり色々と機能的な役割が備わりとても便利です。切石などの角がある石に対し、丸みを帯びた玉石との組み合わせはどこか優しく、どこか柔らかく、また素朴で温か味があり古くからそこにあったかのような感じが何とも言えません。

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石畳1(大谷石と玉石

S邸のお庭の石畳は大谷石と玉石の組み合わせです。この大谷石は解体現場で発生した廃材でこちらの庭づくりで再利用させて頂きました。大谷石の古めかしさや色合いもなかなかいいもので石畳として取り入れてみるのもいいかもしれません。ただ劣化が激しいのが難点ですが。また、モミジを取り囲む大谷石の腰掛も廃材で座り心地もいいです。

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